【ブログ版】世界の名作文学を5分で語る|名作の紹介と批評と創作

YouTubeチャンネル『世界の名作文学を5分で語る』のブログ版です。世界と日本の名作紹介と様々な文学批評 そして自作の詩と小説の発表の場です

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ドゥイノの悲歌と時祷詩集と美しい叙情詩|詩人リルケはゲーテを凌ぐ天才だった

リルケ入門動画 リルケは詩、それもドゥイノの悲歌の10の歌やオルフォイスのソネットなどを著わしたし、 マルテの手記などの小説もありますが、随想となづけた随筆やエセーも珠玉の作品ばかりです ドゥイノの悲歌 詩人は詩人、作家は作家で考えるものです…

文学日記ってなんだろう?

この文学ブログでは文学日記というタイトルで日記を書いている 別のブログでは、単に日記と書い たりする。 その違いは何かというと結構プライベートなことについてはこの文学ブログには書かないのと スポーツや政治経済などについてもここでは書かないから…

ゲーテのファウストを本格的に読む|2023年10月14日オンライン読書会開催

ゲーテのファウストを本格的に読む試みです 約半年前に告知したゲーテのファウスト第二部オンライン読書会が 無事終了しました これがアーカイブです 【ライブ配信】ゲーテ『ファウスト第二部』オンライン読書会|10月14日土曜日夜10時 今回の機会で フ…

秋の日のクラシック音楽の詩 2編

秋の日のクラシック音楽の詩 2編 巨人マーラーの交響曲が始まる 1. マーラーの演奏が決まると 指揮者も演奏者も日常生活が破綻するという 交響曲はただでさえ長いのに ブラームスやベートーベンの倍近くあったりするのがマーラー 2. しかも 頻繁に訪れるソ…

『宇宙船から地球を見つめるようには 地平線に目をやれない』

『宇宙船から地球を見つめるようには 地平線に目をやれない』宇宙船から地球を見つめるようには地平線に目をやれないはじめて人が馬を乗りこなした時すでに未来に向かって戦死する馬の数は決まってしまったのだ始原の交通革命によって人は地平線のかなたにま…

詩:<祭り|地球上のどこであろうと人がいる限りそれはあり続ける>

<祭り|地球上のどこであろうと人がいる限りそれはあり続ける>地球上のどこであろうとどんな宗教を信じていても どんな言葉を話していようと山であろうと海であろうと そこに人間がいさえすればそこには祭りがある神々が海のかなたからこの浜辺に上陸した…

『わたしに寄せ来る海と夢』

『わたしに寄せ来る海と夢』わたしの前にある海は遠くに島影を見せながら夕暮れになると海岸を覆う優しい 布団のようでありましたわたしの前にある海は若い希望の残骸を クラゲのように打ち上げながらまだ生きていても いいのだよ と 荒い中にも優しい潮風…

シェイクスピアの戯曲はやっぱりすごい!|ヘミングウェイは言った「シェイクスピアの芝居を読むと元気が出る」

シェイクスピアのジュリアス・シーザー|ホメロスとシェイクスピアの共通点 シェイクスピアは読めば必ず面白いけど その深さに到達するには 翻訳で時代を経た私たちにはコツがいるのかもしれない リア王とその周辺についての真剣な考察|ホメロス的精神が鳴…

ヘッセ作「荒野のおおかみ」の事実上の初読

ヘッセ作「荒野のおおかみ」の事実上の初読 たぶん28歳くらいに一度全部読んだはずだが何も覚えていなかった ヘッセの第一次大戦までの作品は頭に残りやすいが 社会批評、人間精神の問題に深く分け入っていく時代の作品は なぜか頭に残らない デミアンもシッ…

文章を書く人と書かない人の違いはカフカとディケンズの違いよりも違っているという話

たとえば カフカとトーマス・マンは同じ作家といってもずいぶん違う カフカとバルザック、ディケンズになるとまるで違う ということで普通は その違いについて考察がなされて いろんなことが語られるものだ でも カフカやトーマス・マンやバルザックやディケ…

【ドイツの詩人】ヘッセと並ぶ詩の巨人ハンス・カロッサ|その魂の修行時代を文学ライブで徹底して語る

*車輪の下ではなくカロッサの青春変転こそ感想文推奨図書 幼年時代 青春変転 美しき惑いの年 指導と信従 を通しで読むと生まれてから就職するまでの人間を見渡せるこれにルーマニア日記を加えるとそんな人間が従軍する話となるそして詩を加えると カロッサ…

YouTubeライブ配信にOBSを使い始めた話|いくつになっても学ぶことは快感だ!

YouTubeのライブ配信には大きく2通りある ①単純にウェブカメラを使って配信する この場合はカメラに写っている自分だけがずっと登場する 簡単だが共有画面とかが一切使えず、自分の創った資料やブログ画面などを見な がら解説することができない ②ストリー…

古代史のYouTubeは時々バズる

私のYouTube3本の矢 ◎古代史 ◎文学 ◎セラピーコーチング 文学はまずバズることはない 昔の作品や作家を扱う以上 今更トーマス・マン、スタンダール、ドストエフスキーについて語っても それはそれらの作家が好きな人が見るだけであり、数に限りがある。 しか…

丹後に古代史講演旅行に行ってきた

YouTube3本の矢のひとつ 古代史のチャンネル「地図をなぞって日本古代史を考える」の反響で 古代丹波歴史研究会の伴としこさんから 古代丹波歴史研究所/伴とし子オフィシャルサイト 第9回目となる2023年の会合での講演の依頼を受けた。 それは2月の…