*車輪の下ではなくカロッサの青春変転こそ感想文推奨図書
幼年時代
青春変転
美しき惑いの年
指導と信従
を通しで読むと生まれてから就職するまでの人間を見渡せる
これに
ルーマニア日記を加えると
そんな人間が従軍する話となる
そして
詩を加えると カロッサ世界が完成する
これら全部で
シュティフターの晩夏に匹敵する 詩も加えたときの話となるが。
ぼくの動画でシュティフターの晩夏は読んだ人にはとても評判がいい
ならば 同じことなのだけど
カロッサのこの作品を連続して読んで10編くらいの詩を合わせて読むと
素晴らしい文学体験となるはず
カロッサの詩で好きなもの
①古い泉
②林間に照る星
③生れて来る子に
④ぼくは夜中に
あと6つ