今年は再読した、そして積読していたものを読了した
カミュの 異邦人
太宰治の 斜陽
渡辺淳一の 流氷への旅
JPホーガンの 巨人たちの星 ガニメデの優しい巨人
モーパッサンの 主要な短編集
バルザック 谷間のゆり
森村誠一 の何か
他にも再読したような気がするがぱっと思いついたのはこれだけ
バルザックの谷間のゆりは 長くて読みにくかったが不思議なのはこうした古典小説は
退屈と戦いながら読み終えてしまえば いつまでも印象が消えないのだ
などは読んでるときは面白いがもうあまり中身のこまかいところを覚えていない
太宰の斜陽などは中学1年で読んで何もわからなかったが
今読んだら面白かった
異邦人も改めてよくわかったのである
それほど感心はしなかった。やはりペストのレベルまで行かないといまいちかもしれない