【ブログ版】世界の名作文学を5分で語る|名作の紹介と批評と創作

YouTubeチャンネル『世界の名作文学を5分で語る』のブログ版です。世界と日本の名作紹介と様々な文学批評 そして自作の詩と小説の発表の場です

バルザックの長編「絶対の探求」は駄作かもしれないけど後半は面白い|動画で語りました

 

バルザックの35歳ころの長編「絶対の探求」。
翌年には谷間の百合、同じころゴリオ爺さん、と円熟期の作品である
まずはバルザックの中の位置づけについて語ります
それからこの小説の過剰な描写について思うところを話します
まあ、谷間のゆりも過剰描写のオンパレードです
ゴリオ爺さんや従妹ベッドはそれほどの過剰さはなく
それほどの過剰さがないと面白さだけが際立ちます

#バルザック の #絶対の探求 について全3回の今回2回目です

過剰な描写の理由を勝手に解釈 そして 外国文学の昔の作品には #挿絵 がたくさんあると、日本では売れるだろうと思います。

こんなに漫画が売れてる国ですから。



#バルザック の #絶対の探求 について完結編です

今回は単純に物語を追っていきます。

バルザックの中の位置づけは

この小説の描写のくどさについては

を ご覧ください

どれだけ愚かなんだ!? ##バルタザールクラース

そして切り捨てられないと泥船で一緒に沈むのになんとかしてやる素晴らしいマルグリット。ジョセフィーヌは弱すぎた。せむしでびっこ の自分を嫁にもらってくれた恩義があったんだろうな

結局
バルザックは偉大です
つぶやいて終わりです