福岡県立美術館へ!実は初めて行った
2023年10月現在 県立美術館の方は新ビル建築中です
またとてつもない新ビルがもうすぐできます
児島善三郎は福岡の画家で実家の紙問屋も今もあるらしい
名家ですね
でも ぼくは児島善三郎という画家を知りませんでした
1000円でやっていてそっちも魅力的でした
都市というのはいろいろ楽しめるものです
美術館では高齢者の作品出展会も行われていました
県下のいろんな老人会の優秀作品が100枚?くらい出展されていましたので
まずはそちらを見ました
こんなに趣味で絵を描く人たちがいるのかと驚くとともに
その上手さにも驚きました
日本は文化大国ですね まちがいなく!
これに 小説や詩、ピアノやギターをたしなむ素人の人を入れると
そんなベースの上にいる日本のプロは世界最高水準になるだろうなと思ったりしました
老人会コーナーの絵と写真の出展作品です
こういうのはもうプロですね
さらに言えば もっとすごい絵も何枚もありました
高齢者にしてこういう内なるパワー エネルギーを持っているのもすごいというか
みんな持っているんだなと思いました
そして表現の術のある人はそれを発散できる幸福にあずかれるということですね
見習いたいと思いました
そして児島善三郎の絵へ
3枚だけ写真撮影可でした
でしょうね、確率的にはプロの画家になどなれるものではないし。
でも 美術史に残る画家になりました
セザンヌの影響も多いに受けたのだとか
ぼくはセザンヌは好きです
でもこの児島善三郎の独特のタッチの絵の
どこがどう すごいのか門外漢のぼくにはよくわからに
老人会の絵の方が素人受けしますね(笑)
ただ
絵から受ける迫力 その筆致の超絶さは 肌感覚でわかりましたので
老人会の絵よりは明らかに上
ただ それをうまく言葉で言えない自分がいるのです
美術館から大丸デパートのカフェへ
ブックオフのビルから見た天神
それからブックオフに寄って最近はまっているコミック
「7人のシェイクスピア」を2冊買いました
※シェイクスピアのありえないような古典的教養、ありえないような詩の才能、ありえないような物語作りのうまさ。これらを全部別人がそれぞれ担当していて、ウィリアム・シェイクスピアはその材料を基にひとつの芝居に整理するプロデューサーだったという漫画です とても面白い!
そして大丸デパートの2階のカフェへ
ここは穴場です
表向きはおにぎりを出す和風レストラン
実はお茶だけも飲める それも高級日本茶が飲める
さらにお菓子か おにぎりがついてくる
素晴らしい店で ぼくは「和紅茶」を飲みました
で
大丸の地下食品売り場に行って
最近はまっているルピシアというところで紅茶を買いました
前回 イングリッシュブレークファースト?という名の
ミルクティーになじむ紅茶を買ってみたら
激うまというか 異次元の味わいに驚きまして
今回は ミルクティーモードでない白桃というのを購入
早速 夜に飲みましたが なんとも言えない香りでした
カフェから見た天神
ということで充実の祝日の午後のひと時でした