【ブログ版】世界の名作文学を5分で語る|名作の紹介と批評と創作

YouTubeチャンネル『世界の名作文学を5分で語る』のブログ版です。世界と日本の名作紹介と様々な文学批評 そして自作の詩と小説の発表の場です

<詩はなぜ読まれなくなったか?>物語は小説に行き叙情性は歌の歌詞に行った|YouTubeライブ配信へのメモ

 ~半世紀詩を書いて来た詩人が語る~

詩が読まれなくなった3つの理由

【文学の女王『詩』は死んだのか?】


1.小説の成熟

2.歌詞になった日常の中の詩

3.現代詩のせいで嫌になった




1.トルストイの中の詩

 志賀直哉の中の

 ヘッセやモーリアックなど


2,

実は恐竜は絶命しておらずその種族の大半は鳥になった

同様に詩は読まれなくなったのではなく歌詞となった

鳥は恐竜の一種なんです。ですから”鳥は恐竜の末裔である”と言うのは”ヒトは哺乳類の末裔である”と言っているのと同じです。要は、すべての鳥は恐竜だけど、すべての恐竜が鳥だとは限らないんです。


詩は歌詞になった

歌の要素は歌詞に。

物語の要素は小説になった


歌詞 かぐや姫 風 さだまさし 松山千春 小椋佳 歌謡曲の歌詞

   ユーミン


3.現代詩は読めば面白いけど時間がない

 つまらなかったら時間の無駄だ




文学史的な詩はエッセンスだけになったので限られた人しか読まない

でも・・・


豊穣な文学的大陸です


フランスシンボリズム


イギリスロマン派

ワーズワース スコット バイロン シェリー キーツ


ドイツのゲーテやハイネ


ホフマンスタール ノヴァーリス ヘルダーリン メーリケ シラー


ドイツのデーメルからカロッサ ヘッセ リルケ


プーシキン


ダンテ ホメロス 

ロルカ

アポリネール ユゴー シュペルヴィエル



伊東静雄の荒野

日本現代詩 田村隆一 金子光晴

日本近代詩 三好達治 むろおさいせい 高村光太郎 佐藤春夫 北原白秋

      宮沢賢治 中原中也 

俳句

短歌

和歌

枕草子は詩

日本文化の半分 【漢詩】 

  懐風藻 李白 杜甫 王維 白楽天 夏目漱石 頼山陽