エンスージアズムをもったエンスージァストになろう
以前エンスージアズムについて書きました
この記事の中でエンスージアズムは、意識的に持つことができるし、そのテクニックもあるとご紹介しました。
今回は、エンスージアズムを持った人=エンスージァストはどんな特性があるのかを考えたいと思います。
エンスージアズムとは神が憑りついた状態です。
ピアノを引き出したら夢中で3時間たったとか、プラモデルを作っていたらあっという間に半日、読書してたら一日、などなどとにかく好きなことをやっていたらあっという間に時間がたつほど熱中する、それがわかりやすいエンスージアズムの例です。
この状態が年がら年中になったら本物のエンスージアズムです。
寝ても覚めてもそのことが頭から離れない。恋煩いのようなものですね(死語になってるかも)
インスピレーションに憑りつかれた状態とは?
何かのインスピレーションに憑りつかれること、そしてそれが抜けなくなって、1年くらいは平気で続くこと、具体的に行動もとれば10年も続くもの、それが真のエンスージアズムです。
たとえば、よく引き合いに出される話ですが、エジソンは電灯を発明するまでに1万回の失敗をしましたが、電灯を作るというインスピレーションに憑りつかれていたから成功するまで続けたわけです
またニュートンは研究をしながら、ゆで卵を夜間にいれたつもりが、時計を入れていた
何かの発想や興味をもって、それが頭から抜けなくなって、それが形をとるまで行動を続ける、これがエンスージアズムです。
情熱的になることではないのですね
インスピレーションに憑りつかれた状態、そして自分の意志で動いているのか、憑りついたインスピレーションに動かされているのかわからなくなるほどの状態、エンスージアズムとは恐るべき脳の状態なのです。
エンスージァストになればもう目標はかなったも同然なのです。
なぜならかなうまで動き続けることが決まっているからです
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