宣伝です<m(__)m>
あらたに動画チャンネルを開設したので
よかったらのぞいてやってください
わたしが過去30年、本やプログラムから学んだエッセンスをお話しています
生きるための知恵袋チャンネル
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変性意識状態のときに脳が感じるものとは?
自律訓練法をマスターして
その結果として心身が自律性状態になったとき
自分の外側になにか 存在のようなものを感じます
これは立花隆さんがその本「臨死体験」の中でも書いているのですが
臨死状態のときに
大きな存在が手を握っているという記事がありました
そして握り返すとその存在は消えてしまうのだと。
臨死体験とは
脳的には変性意識状態であり
自律性状態も変性意識状態ですから
同じ現象が起こるのです
自律訓練法の最中に
手がなにかに触れているような感じになることがあるか?
と聞かれたら答えはイエスです
実は
毎回そうなります
これは手が温感と重さを感じているだけと言えばそれまでですが
脳はそうは感じていないように思います
脳は身体の生理現象を
理屈で理解するのではなく感覚で感じるのです
たとえば
身体に必要な水分がちょっとだけでも不足したら
のどのかわき
エネルギーを燃焼させるための物質が不足したら
空腹
子孫を作ることに対して
セックスへの欲求
けがをして身体のメンテが必要だと
痛み
汚れた水分を放出する必要があると
尿意
というふうに必要に応じて科学的な反応としてやるべきことを
みな感覚として感じるわけです
で
自律性状態になったとき
それは筋肉が弛緩して太陽神経叢が温まり
額の血管が収縮モードになっているのですが
そのことは感覚として
全身が気持ちいい 何者かが自分を包んでくれている
となるのです
瞑想の奥義もこういうところにあるのだと思います
脳は あきらかに
自律性状態のときに
意識の外側から働きかけてくる
なにものかの存在を感じているのです
それは何かというと
自意識の外側にあるもの
つまり潜在意識であろうと思いますが
この潜在意識に
神とか精霊とか、命名してきたのが
人類の歴史だと思っています