イメージストリーミングは
目を閉じて
見えてきたものをそのまま言葉にして
それを録音しておいて
あとでそれを聞きながら
無意識=潜在意識は私にどんなメッセージを送ってきたのか?
それを解釈する一連の流れのことです
今回のテーマは
今の私の仕事は今後どんな風に展開していくか?
です
今の私の仕事は今後どんな風に展開していくか?
夜の森の中
それは明日戦いがある、その前の日の夜のこと
一人の騎士が馬に乗って老賢者と何か話し込んでいる
賢者は灯を手に提げており
そのあたりだけが明るい
周囲の闇には小鬼たちが踊っている 楽しそうに
森の中に入っていくと西洋の夜の森から
日本の神社のわきにあるようなこんもりとしげった森に
朝日が差し込んでいるというような光景になっている
でも森から出てくると西洋の森の入り口のままだ。
わかった!
賢者のもっているランプの光は
日本の山にさす太陽の光が光っているのだ
騎士の状況は夜であり明日が戦であり
暗く見通しが立たないものなのだが
しかし森の入り口で出会った賢者のもつ灯は
時空を超えてすでに
信じられないくらいの豊かさの光を
この状況下でさえもたらしている
それはまだ小さいがその元となっている森も光も巨大だ
この闇は賢者とともにいれば大丈夫であり
賢者はすでに大いなる光をもたらしているのだ
解釈
今はまだ仕事の展望がはっきりしない
このまま続けるか 転職する方がいいか
わからない 先行きが見えないし
どうやら先行きはあまりよくないように感じる
しかし
賢者と出会うことでその賢者が
それほど明るい見通しのない状況でも救ってくれる
明日は死ぬかもしれないという戦いの前夜にあっても
賢者が持ち込む光は
今ここの夜の光ではなくて
未来の大いなる光だということ
その光で道が照らされるなら頭で考えて絶望的な状況でも
大丈夫 何とかなるどころか
確実に人知を超えた知恵で賢者が導いてくれるのだ
まとめ
イメージは自在ですね。
この騎士が戦いの前夜に森の入り口で賢者と会うというのは
イメージャーの過去の読書体験が映画か童話かなにかから来ているのだと思います
問題はその場面の中で灯が小道具として重要な意味を持っているということですね
このようにイメージはいつも流れていますが
そのイメージがどんな意味を持っているかは一度キャッチしてじっくるい眺めなければなりません
わたしたちは一日中イメージの流れを体験しているので
もちろんすべてのイメージを記録して解釈することはできませんが
折に触れてそれをすれば
多くの気づきを得られることは間違いありません
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