コーチングを受けても何も残らないって本当か?
一般にコーチングというと
これから半年の間に
仕事上で困難な時期を迎えたり キャリアアップの山場を迎えるクライントさんが
自分を励まし 頑張っていくために
コーチをつけてコーチにサポートをしてもらう仕組みを作るもの
と思われがちだし
実際にコーチもそういうつもりやることが多い
つまり答えはクライアントさんの中にある
だから丁寧に的確な質問をしていけば必ず
クライアントさんは自分で気づくから
毎回そんな会話をしていけば
コーチングは機能する!
そう思っているのです。
しかし
ある意味これでは地図なしで目的地に行くようなもので
よほど卓越したコーチ出ない限りは
コーチングセッションが5~10回で終わったときに
まったく何も残らなかったとなります。
セッション継続中は効果があるけど
終わったら何も残らない
それが一般的なコーチングの現状だと思われます。
だからこれだけ大量の資格をもったコーチがいて
これだけコーチングが長い間紹介されているのに
それほどには流行らない
一回2万円のセッションを
10回受けたら20万円ですが
2週間に1回のペースで受けて20週間
つまり2か月半の間は
日々生き生きとする
しかし
コーチング期間が終了したら
しばらく余韻が残っても
もうコーチとの対話がないから対話と質問による気づき効果はなく
10回のコーチングで何か具体的に残ったものは
体験以外にはない
そうなりがちなのです。
コーチングを受けながらマスターするスキルや知恵とは?
ではコーチングを10回受けたとして
どんなものが残ればいいのでしょうか?
まずはセルフコーチングのスキルを伝えるといいと思います。
自問自答ですね
でも単にやってもそれほど効果がないのでイメージのパワーを使いながらやります。
イメージストリーミングは最適です。
なぜなら普通のイメージトレーニングでは自分がイメージを編集するから
客観的に自問自答できませんが
イメージストリーミングは自分で編集しないので
自問自答と言っても
ほんとに別のものからのメッセージを受ける気分になります。
辻冬馬式コーチングではイメージストリーミングのレッスンもしています。
さらに
リラクゼーション技法としては究極の方法とも言える
辻冬馬式コーチングではレッスンしています。
このようにイメージングのスキルマスターと
自律訓練法のマスターなど具体的なものがあれば
それだけでも価値があると自負しています
コーチングにプログラムが必要な理由
わたしのコーチングプログラムは以下のようなものです
【ファーストステージ】
迷いと悩みを解決して 本当の自分に向かう確実な第一歩です。
個性と状況に応じて順不同です
- 第1回 どんな時に充実しますか?
- 第2回 今 バランスは取れてますか?
- 第3回 固い話だけど、あなたの「存在意義」を言葉にすると?
- 第4回 今 どこにいますか?今 心で何が起こっていますか?
- 第5回 目標の種子を作ってそれを植えます。目標そのものを育てるという作業は楽しいものです。
もちろん毎回のセッションはその時その時の、クライアントさんが一番重要なことを
対話していきますが
全体として
プログラムの内容に沿って進んでいきます。
こうするとともすると脱線しておしゃべりになりがちなコーチングに
方向磁石=コンパスが付くようなものだし
一番いいのは
この5回のセッションで
毎回一つの技法をマスターするとともに
それぞれの質問の答えは一生ものの自己確認となります。
いったんこれでマスターすれば
折に触れて上書きしていけばいいので
自問自答するにしてもフレームができるのです
コーチングでいうところの構造化を
コーチングセッション全体に対して行うわけですが
このファーストステージの後にはセカンドステージがあり
自己基盤確立プログラムが終わり
そのあとは目標実現プログラムへと進むので
どこに向かっているかわかるし
コーチングセッションを継続すべきかどうかも
判断がしやすいです
この全体の流れに対して
イメージトレーニングと自律訓練法の練習を組みわせるプログラムもあります。
ということで
辻冬馬式コーチングの紹介をさせていただきました。
www.tuzitomasikitarotcoaching.com
www.tuzitomasikitarotcoaching.com
上記紹介の自信回復プログラムの無料メールマガジンです。