ホップステップジャンプ方式でイメージストリーミングをイメージストリーミングしてみました。
ホップ:蝶
土蔵の中に光がさす。
そこでは江戸時代の学者が筆で何か書いている
土蔵の窓は天井のあたりでとても高く、小さく、鉄格子が入っている
ここは牢の中のようだ。牢の中で江戸時代の着物を着た男が
何か書いている
窓の外には光がたくさんあって
それは過去の情景を照らす光
蝶が土蔵の高く狭い窓を外に出たり中に入ったりしている
やがて蝶は龍になって土蔵の中に入ってきてぐるぐる回る
解釈
土蔵の牢は、意識のこと。外の光の溢れる世界が潜在意識の世界。
そこは無限に広い。
そこから蝶がやってくる。蝶が無意識と意識の世界を行ったり来たりする。
それは脳の通常の営み。
だが行き来するものが蝶ではなくて龍に変化したとき
潜在意識からの使者は意識の中をぐるぐる回り能力を掻き立てる
つまりこの龍がイメージストリーミングだ
ステップ:隠した答え
学者が木箱を開ける
すると玉手箱のように煙がでて西洋風の白い衣装をまとった老賢者が現れる
賢者に手をとられた私は古い家へ行く
そこは窓が大きく数も多い
外は晴れていてドアはすべて開け放たれているからもう外にいるようなものなのに家の中にいる
猫が外と家の中を行き来する
解釈:バージョンアップする意識
ここでは意識と無意識の境界が大きくなり
土蔵の小さな窓から家じゅうの窓になる
つまり意識と無意識が大きくつながってきたということ
イメージストリーミングの機能そのものだ
ここでは蝶が行き来するのではなく
猫が意識と無意識を行き来する
はたと気づくことがひとう
人間がネズミの巣をみるのと神がひとの意識という棲家をみるのは
おなじようなものだ
こだわる必要もなく自我から解放されるべきだろう
ジャンプ:賢者と空へ
賢者と古く大きな家に行ったあと
次は手をつないで天空を飛ぶ
自分も空を飛ぶ脳力があると気づく
光のトンネルをすぎればあらゆるもおにぶつかってもその中に入っていくだけになる
だから
山 木 草 花 星
人間
の中に入る
いろんなものに入って通り過ぎやがて海辺の灯台に出て来る
そこに行くとみんなが船で迎えに来てくれている
でも灯台はロケットになり光がプロペラになって飛びあがるとこもできれば
灯台そのものが望遠鏡になって宇宙のかなたまでみることができる
解釈
イメージストリーミングでやれることを語っている
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