いつでもどこでもイメージストリーミング
イメージを言葉にして語り、それをきちんと録音して、さらにそれを聞きながら紙に書いて、そしてそれを読みながら解釈する
これがスタンダードなイメージストリーミングですが
絶対こうしないといけないわけではありません。
もちろんこれが基礎ですがこれだとさすがに人前では恥ずかしいですよね
録音しなくても一応できます
一応どころか ひとたびマスターすれば
実はいつでもどこでも録音なしでも効果があります
ただし録音の方が気づきは多いので基本は録音ですけどね
通勤電車の中 通勤の車の中
声に出さなくても大丈夫。一つのイメージが浮かんだらそれを捕まえて言葉にしていきます。気をつけなくてならないのは、マインドワンダリングにならないことです。
イメージストリーミングもその一種ではありますが、マネジメントしながらあちこち心がぶらつくのがイメージストリーミングです。マインドワンダリングは単にいろいろ思いながらぶらぶらさまようのです。まあ、言葉にすると難しいのですが、車を運転しているときになんとなくあれこれ考えている状態、お風呂でなんとなくあれこれ考える状態ですね。
イメージストリーミングはそれを言葉にしていくので似て非なるものです。
いずれにしても日常の中でイメージストリーミングをするとたとえばこうなります
上司から納得いかない注意を受けて気分転換に外の空気を吸っているとき。
声にはださず頭のなかで言語化。イメージストリーミング開始。
大きな雲が見える。やがて雲に顔ができる。先端の部分が顔になって他の部分が体になった。小さいもこもこが顔。大きなもこもこがからだ。
顔はにこやかでぼよぼよした様子。風が吹くと、おなかのぼよぼよが飛ばされていくが、ニコニコ顔だけは風が吹いても不思議と残っている・・・・・
これであっ、そうかと気づきます。
風が吹いてもまろやかな気分は維持していこう。からだは吹き飛ばされても心はそのままで。からだは風が吹いたら逆に吹き飛ばされていいっていい。そんなに強くなくていい。でも顔だけはそのままだ。自分を大事に思ってくれている人はみな自分のにこにこした心をみて、喜んでくれている
いつでもどこでもこんな気づきをくれるイメージストリーミングです
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