イメージングやイメージトレーニングとは何が違うのか?
イメージんングやイメージトレーニングは
あるべき姿や求めるべき状態を
自らがイメージにしてそれを繰り返して脳に焼き付ける行為です
だから絵や写真や動画、そして実際の光景を
自分の中で視覚情報として再現して繰り返すわけです
そうすると脳がその視覚情報を事実として捉えることで
その通りに振舞えたりそれに向かって
ミサイルが自動的に標的に向かうように
脳がそこへ向かくありあらゆる行動を自動的に取るようになる
素晴らしい技法です
が
イメージストリーミングは根本的に原理が違います。
イメージストリーミングはイメージを作らない
イメージストリーミングは
「右脳が見るイメージを左脳が言語化する」
イメージングは
「左脳が設定した映像を右脳が見る」
ちょうど逆のことを行うわけです。
イメージングやイメージトレーニングは
潜在意識の力を「イメージを作る」という意図的な作業をトリガーに
引き出すのですが
イメージストリーミングは
ダイレクトに潜在意識の考えを言語化するわけです
だから
自分で自分に必要なイメージを作ることをしません。
潜在意識からくるイメージを言葉で捕まえるだけ
自分でイメージを作らない。でも
この効果は計り知れないのです
イメージストリーミングで気づきイメージングで現実に対処するのが理想
「左脳は言語で考え、右脳はイメージで考える」
と言われます
この右脳からのメッセージであるイメージは
言葉の情報の100万倍以上あると言われています。
一般に
普通の状態では人間の脳は
左脳が言語で考えてるときには右脳は後ろに控えています
右脳がイメージで考えるときは左脳は寝てるかぼんやりしてるかです
イメージングもイメージストリーミングも
右脳の言葉というべきイメージを使うのですが
イメージストリーミングは
イメージの力を無際限に引き出すメソッドです
自分で設計せず設計も右脳にまかせていると言っていいでしょう。
イメージングは自分の意図した範囲内で強烈に集中したイメージを利用するということですね
併用こそが望ましいと思います。
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